【国際ブランド】 ニンテンドー3DSLLブルー 家庭用ゲーム本体

★★★★

2024-05-25

新藤兼人脚本、岡本喜八監督故、沖縄戦の全貌を描いて作品的には良いのだが、DVDが既に出ているのだから、この作品を改めてブルーレイで出す意義は、如何にそれに見合った高画質となっているかにある。 しかし、その期待は見事に裏切られる。何時もの東宝クオリティと言ってしまえばそれまでだが、ほぼ同時期に出ている旧日活ロマンポルノ作品や角川大映の溝口健二監督作品が、一目瞭然にDVDと比べて素晴らしく綺麗にリマスタリングしているのとは対照的である。一番資本的にしっかりしている大東宝映画としては、こういうところにお金をかけないでどうするのかと言いたい。 東宝映画は、数々の名作、娯楽作を保有していると思うが、そもそも他社に比べて極端にDVD化しない会社である。まぁ、日本映画の過去の映画などDVD化、ブルーレイ化してもそんなに売れないし、もうからないという資本の論理からなのだろうが、本当に出して欲しい作品は数多くあるのに（東宝青春映画群「青春の蹉跌」、「めぐりあい」、「俺たちの荒野」、「二人の恋人」等）、非常に残念だ。

• かえで5469
• 30歳
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★★★★★

2024-05-18

ボクシングを題材にした映画、漫画には傑作が多いと思う。その代表作は「あしたのジョー」だが、漫画で「はじめの一歩」、映画では「ロッキー」シリーズを頂点として、クリント・イーストウッドの「ミリオンダラー・ベイビー」、マーティン・スコセッシの「レイジング・ブル」等は芸術的にも評価されている。邦画では、古くは石原裕次郎の「勝利者」、最近では北野武の「キッズ・リターン」。赤井英和の「どついたるねん」もあった。 この作品は寺山修司の小説を映画化したとのことだが、そちらは未見。寺山には自ら東映で監督したそのものズバリの「ボクサー」という映画もある（若い人は知らないだろうがボクサー役は清水健太郎である）。肉体の限界まで自らを鍛え上げ、相手と一対一で殴り合うボクシングという競技は、作家たちの創作意欲を刺激し、青春の息吹を伝えるに相応しい故に傑作となるのだろうか。この映画もその系譜に連なる新たなる青春（ボクシング）映画の傑作の誕生である。

• mkutani
• 38歳
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★★★★

2024-05-23

期待どおりの商品でした。 他のレビューが参考になりました。

• 楽天rakuten7744
• 26歳
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