【人気商品】 音楽テーマ事典 第1巻～第3巻 趣味/スポーツ/実用

音楽テーマ事典 \r　第1巻　交響曲・管弦楽曲・協奏曲　昭和58年10月20日　第1刷　　定価6500円\r　第2巻　室内楽曲・独奏曲　昭和58年11月16日　第1刷　定価5500円\r　第3巻　歌劇・声楽曲　昭和58年11月20日　第1刷　定価4500円\r音楽之友社\r\r#音楽之友社 #本 #生活／諸芸・娯楽\r\rクラシック音楽の、交響曲、管弦楽曲、協奏曲、室内楽、独奏曲、声楽、歌劇などの、曲名、作曲者による検索が可能な、主要テーマの一覧が収録された事典です。テーマはもちろん楽譜で表示されています（数小節ですが）。\r名前がわかっていてもメロディが出てこない、というとき、この事典で検索すれば、第一主題、第二主題、変奏などを楽譜で見ることができます。\rさらに、この事典の特色は、メロディだけがわかっている場合に、それから曲名を検索できることです。\rメロディの、相対音階（移動ドレミ）および絶対音階（絶対音名ABC）をキーに、曲名を探しだすことができます。\rベートーベンの交響曲第5番「運命」の索引と曲名欄を撮影しました。\r運命のテーマは、私のように絶対音感のないものには、ミミミドーレレレシーと聞こえます。また、絶対音感を持つ人には、ソソソミーファファファレー（正確にはGGGE♭FFFD）と聞こえるそうです。\rそれをもとに索引を見ると、0566という番号が得られ、これを本文でみると、めでたく第一楽章のテーマを見つけることができます。\rまだ薄給の身でしたが、楽器屋でこれを見つけたときには、衝動買いしてしまいました。\r私には、この事典を持つこと自体が、音楽の世界を持てているような気がして、喜びだったのだと思います。ただ、音名の索引を見るたび、自分にない絶対音感の能力の世界を見せられている気がして、落ち込むこともありました。\r外箱があるので、本自体はきれいです。また、それほど開くこともなかったので、ページは汚れ等ありません。\rセロファンのカバーと、外箱に巻かれている帯紙はかなり傷んでいますが、そのまま付けておきます。\r\r検索できるのはもちろんですが、テーマの楽譜が付いているので、眺めてみるのも楽しいと思います。すべての音楽をいつでも見ることができる、主題を調べて歌うことができる、まるでこれらを所有しているような気になれる、そんな楽しみを与えてくれる事典だと思います。

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